セパージュ:
ガメイ
ジャケール
「AB(オーガニック農法)認証」は、ヨーロッパ圏内で統一して使用されているBIOラベルで、化学肥料や農薬の使用を行わない農作物に与えられるラベルとして1952年に誕生しました。95%以上がオーガニック農法によって作られた農作物を使った製品であること、そして遺伝子組み換え生物を使用していないことが証明されている製品にのみ与えられるラベルです。オーガニック農法の仕様書の遵守と監視はエコサート社が実施し、ワインにも定期的な検査が実施されています。亜硫酸塩(酸化防止剤)に関しては、赤ワインへの最大含有許容量は100mg/L、白ワインとロゼワインには150mg/Lと定められています。オーガニック農法ではない場合、その数値はそれぞれ150mg/L(赤ワイン)、200mg/L(白・ロゼワイン)と高くなります。